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幻想自警団通信文Z

幻想自警団必読書【上級】

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自己コントロール法
この本(「自己コントロール法」)にかかれていることは、ほとんど西洋の魔法修行と同じである。心理学的な言葉の発達した現代では魔法は心理療法に置きかえることができる。次の「魔法入門」と合わせて読むと非常に興味深い関連性を見出せるだろう。
魔法入門―カバラの密儀 (出帆新社スピリチュアル・シリーズ)
この本(「魔法入門」)は魔法を取り扱ってはいるが、内容は上記の「自己コントロール法」の変種であることがわかるだろう。言葉を置きかえれば心理学の本として通用する。決して魔法を超能力のように理解しないように。心理学的な言葉で理解せよ。
魔女とカルトのドイツ史
一応この本をピックアップしたが、できればドイツの<30年戦争>について調べておいてもらいたい。そうすると次の「化学の結婚」の内容が当時のドイツ国内情勢から生まれたものであることが理解できるだろう。
化学の結婚―付・薔薇十字基本文書
この本を読む場合、頭から読むのではなく、年代順に後ろから「全世界の普遍的かつ相対的改革」「薔薇十字の信条告白」「薔薇十字の名声」「化学の結婚」と読むのが良い。それぞれ当時のドイツ国内情勢を考えながら読むと意味を解釈しやすいだろう。最終的には30年戦争が開戦してしまったが、それを回避したいという当時の時代精神の切実な思いが伝わってくる。
タロット大全―歴史から図像まで
タロットについて書かれた邦書としてはかなりなレベルだと思われる。ただ、一部解釈が幻自団と異なる部分もある。この本の452ページ以降、特にP455の辺りで著者が「さいころ」と言っている物は、歪んだ金貨に思えるし、また、西洋式双六と言っている物は「香炉(こうろ)」だと思われる。この辺りの絵の解釈はおそらく著者の主観によるもので、定説を立てにくい部分だとは思うのだが、それ以外の内容については邦書としてはトップクラスだと思われる。必ず読んでおくようにしたい。
サイキック・マフィア―われわれ霊能者はいかにしてイカサマを行ない、大金を稼ぎ、客をレイプしていたか (Skeptic library (05))
霊とか超能力がいかにペテンに満ちているかを理解せよ。また、それらに騙される人間が、<騙されたくて騙されている>という実態を理解せよ。そこから逆説的に、オカルティストは<騙されたいと望んではならない>という信念を持つ必要性を実感せよ。
フーディーニ!!!
不思議な現象にはタネがあるのが「道理」だということを理解せよ。また、いわゆる<心霊現象>のルーツが、そもそも<ペテンから始まった>ことも理解しておく必要がある。
はじめて読むマシン語―ほんとうのコンピュータと出逢うために
この本ではハードとソフトの<関係性>を理解すること。あと、ニ進数も理解しておきたい。
CPUの創りかた
この本では、単純な計算をさせるだけでも大変な回路を製作しなくてはならないことを理解すること。単純な計算をさせるだけでこれほどの手間暇とハードウェアが必要なのである。ここから、人間の脳がどれほど高度な神経回路なのかを良く考え、物質的ハードウェアの存在しない霊などというものがいかに<不条理>なものかをしっかりと理解すること(霊を否定せよと言っているのではない。それが
<不条理なもの>であることを理解せよ、と言っているのである)。
動作療法―まったく新しい心理治療の理論と方法
上記二冊の内容から肉体と精神の関連を考えつつ、この本を読むと、人間の体というものが実体として見えてくる。超能力を肯定する前に、人間というものをこの本で理解しておこう。
まぼろし佑幻 【コミックセット】

今では「ふたりエッチ」で爆発的な人気を博している克・亜樹の作品。当時としては極めて斬新な催眠バトル(笑)というものをこれまた無謀にもマンガで表現しようとした作品。色々と酷評されているが、催眠法をある程度理解している人間が読むと色々な意味で面白い。

私としてはこの作品を実写で劇場公開したいのだが、誰か資金を出してくれないだろうか。もちろん「スノークイーン」は「小雪」さんで。脚本は私が書くから。ダメか。

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